家を持つときの諸費用はどのくらいかかるの?
マイホームを持つときに諸費用はどのくらいかかる?
マイホーム取得の際には、各種の税金や登記費用、保証料、火災保険料などのさまざまな諸費用がかかります。マイホーム取得にかかわる各種の税金では、一定の要件のもと軽減措置が設けられています。諸費用は、住宅ローンを多く借りるほど負担が増します。物件価格の5~10%程度をめやすにするといいでしょう。
ローン契約時の費用として負担が大きいものに保証料と火災保険料があります。民間金融機関のローンの保証料は数十万円になることもありますが、住宅金融支援機構のフラット35では保証料の負担がありません(ただし事務手数料がかかる)。火災保険料は返済期間中の保険料を一括(当初は10年間分)で支払うのが一般的です。
また、中古住宅の購入では仲介の不動産会社に仲介手数料を支払うことになります。2000万円の物件では66万円+消費税です。