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投資信託って何?そんなにいいものなの?

投資信託って何?そんなにいいものなの?

「投資」のプロに自分の資金を「信じて託する」ことを投資信託といいます。正確にはたくさんの投資家から集められた資金を、運用の専門家が株式市場や公社債市場等に分散投資し、その成果である収益を投資家に分配する「証券貯蓄」のことです。国内の投資信託は、投資対象に株式を含んでいる株式投資信託と株式を一切組み入れない公社債投資信託に分類することができます。
投資信託のメリットは3つ。まずは、マーケットの情報を得にくい個人に代わり、経験豊富な投資のプロが運用を行うという点。2つ目に、一般に株式に投資をしようとすると、多額の資金が必要になり、個人は手を出しにくいのですが、投資信託は通常1万円ほどの少額でも投資ができるのが特長です。3つ目に、集めた資金はたくさんの投資対象に分散して投資することが可能になり、リスクの低減がはかれます。
そうはいっても、投資ですから損をすることもあります。投資信託の購入時には手数料、運用中には信託報酬も差し引かれます。また、日々価格も変動します。もちろん預貯金のように元本を保証しているものではありません。投資は余裕資金で自己責任のもとですることです。長期投資を心がけて慎重に投資信託を選びましょう。

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