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なぜ生活設計が大切か?

私たちが生きていく中で、貯蓄、投資(資産運用)、保険(生損保)、各種ローン、教育資金、老後設計、税金、年金、マイホームといった「お金」に、深くそして長く関わりあっていきます。

それぞれの家庭で自分なりに生活設計を考えて目的ごとにいろいろな金融商品を選択しているのですが、残念ながら営業行為に流されたマネープランを続けている人も多いのが現状です。 特に生命保険などは売り手側任せに加入している人も多く、その結果、ムダに保険料を支払い続けるケースもあります。

これは、正しい公的年金や健康保険といった社会保障制度を理解していないことと、保険商品そのものを理解していないことにも原因があります。

また、住宅ローンも同様に、途中での見直しは必ず必要です。最初に組んだ住宅ローンを黙って何十年もの間支払い続けると利息だけでも莫大なものになります。ほんの少しの見直しで何百万円もの利息を節約できるのに、気が付かないでいることも多くあります。

日々の生活で細々と節約を心がけているにも関わらず、このようなマネープランを見直さないでいると「多額なお金の損」をすることになってしまいます。

物価上昇、税負担の増加、社会保険料の引き上げなど心配なことがあふれています。このようなときだからこそ、「我が家に最適な生活設計とマネープラン」を賢く学ぶ必要があるのではないでしょうか。

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